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執筆者の写真Toru Iwanami

『幸せ』って何だろう?

更新日:2021年1月25日

今さらだから考えてみよう「幸せって何?」

あなたは答えられる?

ひとつの答え「今この瞬間に幸せと感じることができること」



あなたはどんな時に幸せを感じるでしょうか。

好きな人から告白された時、高級車を手に入れた時、家を購入した時、甲子園に出場した時、大金が手に入った時、などなど。人それぞれ様々な時に幸せを感じることでしょう。


では、人はどのように幸せを手に入れるのでしょうか。




努力の結果に幸せが手に入る?


甲子園で優勝するためには、努力が必要だ。志望校に合格するためには、勉強しなければならない。など。

多くの人がこのように考えているか、そのようなことを聞いたことがあると思います。

本当にそうでしょうか。

頑張るとか努力って、辛かったり厳しかったりして、義務みたいに感じたりします。

少なくとも、楽しいとかワクワクするようなものではないと感じてしまいます。

ということは、辛かったり厳しいものの後に幸せがあるということですよね。

あれ、それって、ずっと辛いと厳しいがあって、その後に一瞬の幸せがあるということ?




誰かに与えられるもの?


確かに親からの無償の愛なるものを与えられた感じはあります。教師や親友、親切なおばあちゃんから幸せをもらった経験は誰にでもあるでしょう。

でも、それって期待するものではないですし、同じものをもらっても大きなお世話などと感じたりするかもしれません。

「私はあなたから幸せをもらってない!」となると、何か違う気がしてきます。


状況が幸せ?


庭付きの一戸建ての家を買う。高級車を手に入れる。いけてる会社の社長になる。美魔女になる。イケメンの彼氏がいる。かっこいい服を着る。大金持ちになる。などなど。

人は状況によって幸せを感じます。確かにその通りかもしれません。

しかし、状況そのものが幸せではありませんし、多くの状況は誰かによって作られたイメージによるものです。

実際にはありもしないものをイメージとして作り上げ、広告や情報として垂れ流しています。

そのイメージに向けて努力をしているとなると危険な状態です。


結局幸せとは?


「今この瞬間を『幸せ』と感じることができるか」という言葉にヒントがあります。

幸せは、努力した結果でも、与えられるものでも、状況で感じるものでも、なるものですらありません。自分が感じることです。

主導権はあなたにあります。あなたが選ぶ感覚・体感なのです。

簡単にいうと、ご飯を食べることや寝ること、誰かと会って話をすることなどごくごく日常の出来事、もっというと息をすること、歩くこと、見ること、触れること、匂いを嗅ぐことにも「幸せがあるということに気付くこと」だと思っています。

もし、このように幸せを感じることができれば、毎日いつも常に、幸せを感じることができるということになります。

何かわけのわからないものに振り回される必要はないということです。

このあたりに、本当の幸せがあるように感じます。

「今この瞬間に『幸せ』と感じることができること」。今のところの私の答えです。


あなたは「幸せ」をどのように考えますか?


それでは、また。


#幸せとは #生きる意味 #教育 #哲学  #考え方を再構築

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